さっき投票に行ってきた。
本来ならば確信犯的な棄権主義者として、我々団公認候補が立候補していないかぎり断固として投票なんか行かないのだが、今回はまあ、そういうわけにも行かないだろう。うーん……しがらみ選挙?
もちろん、しがらみのない選挙区は断固として棄権した。
投票所のスタッフは、「では何も書かずに入れてください」と云ってきたが、白票でも投じてしまえば投票率のアップに貢献してしまうので、そんな恥ずかしいことはできなかった。
比例区は、「左翼を敵とし右翼を友とする」ファシズムの原則を適用し、愛国者の諸君に不本意ながら(彼らを支持できないのではなく、投票に行くこと自体が本来ポリシーに反するのだ)投じてきた。
選挙で世の中を変えようという方向性はいかがなものかとは思うが、とりあえず愛国者の諸君の一部がその道を選ぶというなら、私の一票を上乗せするくらい構わないし、とにかく健闘を祈る。