« 悪意訳 イマジン | メイン | 魚住昭『特捜検察の闇』(文春文庫)より »

福田和也・柄谷行人 対談

福田 僕は20代前半ぐらいに、バタイユとか、ブランショとか、前期ハイデガーとかを、けっこう熱心に読んでいたときに、革命ということを考えていくとどうしたって、バタイユは特にそうですが、ファシズムになってしまうんですよね。だから逆に、革命というためにはファシストであらねばならないということが非常によくわかってしまって、その認識に誠実であるためにファシストと称しているんですけれど。
柄谷 たぶん革命という概念でやると、ファシズムになるでしょうね(笑)。みんな、それに気づいていないだけで。

          福田和也『スーパーダイアローグ』より

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.warewaredan.com/mt/mt-tb.cgi/112

About

2006年08月14日 23:57に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「悪意訳 イマジン」です。

次の投稿は「魚住昭『特捜検察の闇』(文春文庫)より」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。