都知事選であれだけ世間に才能を見せつけてやったにもかかわらず、私に執筆依頼をしてくるメディアはほとんどなく(インタビューは結構あったが、私は「書き言葉」の人間であることはこれまでにも何度も強調してきているとおり)、ほぼ唯一の例外であった嫌韓流の版元の新雑誌『スレッド』もわずか3号で休刊となってしまい、悲しみに打ちひしがれていた矢先、捨てる紙あれば拾う紙あり、別の雑誌から新連載の打診があった。
で、先日、連載開始が決まった。
連載タイトルは「革命のエチュード Anarcho-Fascio」となる予定。
編集部から送られてきた企画書に、「政治的であるかどうかは問わず、日々活動されている中で特筆すべきトピックを取り上げ、それについてのエッセイを毎月ご執筆いただくことを想定しています」とあり、原稿用紙3枚程度の軽いものとなりそうだ。
その第1回原稿が掲載される号が、早くも11月6日に発売となる。
掲載誌は、『スタジオボイス』である。