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2007年08月 アーカイブ

2007年08月01日

外山先生の文章が毎月読めるのは『スレッド』だけ!

 晋遊舎の新雑誌『スレッド』が先日ついに出た。
 詳しくは、
 http://www.shinyusha.co.jp/thread/
 を見よ。
 私にとって久々の連載となる「『ネット右翼』矯正収容所」と、獄中手記プラスα的な単発の原稿が掲載されている。
 書店へ急げ。

2007年08月04日

初公判レポート、近日アップ

 ついだらだらしてしまったが、すでにアップしてあるスタッフによる傍聴記を下敷きに、今日ずっと私自身によるレポートを執筆していた。
 さっき書き上げてサイトを管理しているスタッフに送ったので、今日明日じゅうにはトップページにアップされるだろう。
 というわけで今夜もこれから熊本市内で街頭稼業だ。

2007年08月12日

私塾構想

 04年5月の出所以来の悲願である革命家養成塾「黒色クートベ」の開設だが、塾生募集要項の一部を変更することを考えている。
 現時点では、
 http://www.warewaredan.com/contents/j-joken.html
 にあるとおりだが、この「卒塾後、(少なくとも5、6年は)九州内にとどまって活動すること」という条件のハードルがあまりにも高いと感じられるらしく、なかなか塾生が集まらない。
 私としては、大学進学のために縁のない地方都市に移り住む若者は大量にいるわけだし、大学卒業後もそのままその周辺にとどまってすっかり地元民のようになってしまう人も多いんだから、大学なんぞに行くより一億倍明るく楽しい未来が切り拓ける我が塾へ入門するためのたかだか5、6年くらい、むしろ低すぎるハードルだと思うのだが。
 だがまあ、現実に塾生が集まらないんだから仕方がない。
 ちょっと妥協しよう。

 「卒塾後、(少なくとも5、6年は)九州内にとどまって活動すること」は、入塾のための絶対条件ではなく、志願者が多い場合の優先条件にとどめる。
 つまり、半年間、九州に滞在し共同生活するという形態は変わらないが、その半年間の修行を終えた後は、べつに九州にとどまる必要はない。

 これでどうだ。
 そういうことなら入塾を検討するという人、連絡を待つ。
 できれば10名、少なくとも5、6名、志願者があれば、いよいよ本格的な準備にとりかかろうと思う。
 その場合、スタートは来年4月半ば頃を考えている。
 来年4月から10月まで、九州で、私の直弟子として革命家修行をしてみたいという人、まずは早めに連絡せよ。
 志願者が10名を大きく超えるような場合は、上記のとおり、卒塾後も九州内にとどまることを誓う者を優先的に受け入れることになる。

2007年08月13日

福岡在住の諸君!

 8月18日、福岡で交流会をおこなう。
 夜7時、西鉄福岡駅のライオン口に集合。
 どこか居酒屋にでも移動するので、参加希望者は遅れないように。
 参加費は、まあ居酒屋代を人数分でワリカンということで。
 なお、上記の時間にはムリだけど……という人は早めにメールで何時なら大丈夫か連絡を。なんか対応を考える。

 今回はいきなり直前に逮捕されたりしないよう祈るばかりだ。

2007年08月16日

ちょっと訂正

 サイトのトップにある、熊本での第4回学習会についての「スタッフによるレポート」中に、テキストとして使用した『思想としての全共闘世代』の著者・小阪修平氏について、「著者の小阪氏は外山氏と交流があり」との記述があるが、「交流があり」というほどのことはない。
 なんか、「フカシ」みたいに思われるとアレなんで、訂正しておく。
 もちろん20代をとおして笠井潔氏の著作をバイブルとし、またこちらは実際ある程度の交流があった竹田青嗣氏の著作も愛読していた私は、笠井氏や竹田氏とつながりの深い小阪氏の文章も愛読してはいたが、実際にお会いしたのは、都知事選の渦中で一度きりである。政見放送が流れて2日目か3日目くらい、駅前に集まってくれる人が何となく増えてきたかなあという感じの(それでも10名前後。終盤の、100、200という数とは比較にならない)日に、小阪氏は来てくれたのだった。
 人数が少ないから、頃合を見て、全員で近くの居酒屋へ移動し、1、2時間、いろいろと話をした。その内容はまた、いつか書く。
 報道もされたとおり、8月10日、亡くなられた。
 「良質な全共闘世代」の数少ない一人だったと思う。

2007年08月17日

明日、熊本を発つ

 20日のネイキッドロフトでのイベントに向けて、明日、熊本を発つ。
 明日の夜はすでに予告したとおり、福岡で交流会。
 参加希望者は夜7時、西鉄福岡駅ライオン口に集合。
 すぐ移動するので遅れると参加できません。

 東京では今回はネイキッドでのイベント終了後にしか不特定向けの交流会はないんで、私と直接話をしてみたい人はこれに参加するしかない。
 6時半開場、7時半開演。

 東京には24か25まで滞在する予定。
 27日には鹿児島で裁判なんで、そっちも可能なかぎり傍聴を。
 レポートに書いたとおり、前回の初公判と違って、玉砕覚悟で面白く(?)する予定。

2007年08月21日

公判日程変更

 今月27日に予定されていた鹿児島地裁での第二回公判は、9月18日午前10時に変更となった。
 検察側が、一方通行違反の時に私の原付を停止させた警察官を証人申請したらしく、その結果として。

昨夜のイベント

 昨夜ネイキッドロフトでおこなった「第三回政府転覆共同謀議」には、55名の少数派の諸君が結集してくれた。
 もう人気も落ち目だし(?)、20人くらいしか来ないんじゃないかと心配していたので、ちょっとホッとした。
 ゲストの今井亮一さんとの交通取締り問題に関するトークと、鈴木邦男さんとの陰謀論トークというふうに焦点が拡散しちゃったかなあと反省もしているが、どうだったんだろう。

 終電後も残っていた私を含め13人で居酒屋へ移動し、朝まで交流会。
 私自身は今後はよりいっそう九州内での運動にのみ力を注いでいく決意を固めているが、首都圏は首都圏で、都知事選以来の“外山界隈”の諸君がそれぞれ勝手に動き出してもいるようで、それはそれでいい展開だなと思う。それぞれのやり方で、状況を揺さぶるべし。

 ネイキッドでのイベント、次は11月2日(金)と決まった。
 内容は未定。

2007年08月28日

選挙戦ドキュメンタリー

 ここ最近よく交流している葛西峰雄君が、映画美学校の卒業制作的な形で、私の先日の都知事選に関するドキュメンタリー映画を撮っている。正確には、私の都知事選と、素人の乱の松本哉君の杉並区議選とを扱ったもので、たぶん後者メイン。40分くらいの作品になるとのこと。
 その発表上映が、他の映画美学校生の作品と共に、

  9月14日(金)午後3時~
  アテネ・フランセ文化センター
   (東京都千代田区神田駿河台2-11-4F)
   (御茶ノ水・水道橋 徒歩7分)

 でおこなわれる。
 私はその時にはもう九州に帰っているので行けないが、首都圏の諸君はぜひ観に行くべし。
 入場無料とのこと。

 http://www.eigabigakkou.com/public/index.html
 http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/program/bigakkodocumentary/5etude.html
 も参照。

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