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2007年02月 アーカイブ

2007年02月07日

西部邁・宮崎学『酒場の真剣話』(表現者2005年12月号別冊)より西部発言部分

 天皇の唯一と言いたくなるくらいの機能というのは、一億二千六百万人に共通の時間認識を、時代という名の時間認識を与えることだと。渡辺昇一さんのように、昭和天皇は賢帝であられた、二・ニ六もおさめたし大東亜戦争もおさめた、というようなことは、僕にとってはどうでもいいことなんだね。そんなこといい始めたら、大正天皇は愚帝であられたとか(笑)、ひょっとしたら脳梅毒だったって説もあるってことまで議論しなきゃいけなくなる。
 もちろんそういうことを議論しないといけないレベルもあるんだけど、その前に天皇が賢かろうがバカであろうが何であろうが、やっぱり天皇という存在によって、天皇はある時に生まれてある時に死す、人間、それと同じように、それに象徴されるように、時代もある時に生まれてある時に終わる。というふうにして年号の最大の機能っていうのは、人間が生まれて死ぬと(いう)ことを比喩するようにして時代が生まれて終わる、ということを示す点です。人間で言えば、自分は死ぬけれども自分の子孫がいる。別に血統でなくてもいいんですけどね。自分と関連を持った人たちが自分の死後もまだまだ生きてるっていうことで、人間の歴史的連鎖っていうものが、天皇によって象徴されている。言い換えれば、死すべき者としての人間たちが自分たちの時代に死生観上の意味を付与するということです。そういう意味で、ものすごい抽象的な機能を持ってるんだと思った時に天皇制を否定できなくなった。

      ※      ※      ※

 西部センセイは、私(外山)自身が獄中で“転向”するはるか以前から、私がほとんど唯一好感を抱いていた保守論客である。ここでセンセイが述べていること、これは、私が獄中で天皇制を肯定することに決めた際に組み立てたロジックとまったく同じで、読んでちょっとびっくりした。
 この対談本の中では、イタリア・ファシズム肯定論など、他にもびっくりするような符合がいっぱいあるのだが、とくにこの箇所、「天皇」を決して「信じて」いるわけではない、つまりナショナリストとは発想を異にするファシストが天皇制を肯定する時に、唯一依拠できる論理だと思う。

2007年02月09日

リニューアル2

 ようやく「旧サイトコンテンツ」(http://www.warewaredan.com/contents/)を全面リニューアルした。
 タイトルも、ここと同じく「前衛政治家・外山恒一」となっている。
 まあ詳しくは実際に見てもらえばよいことだが、私の今後(選挙終了後)のメインの活動となる私塾構想や、過去サイト(今回の更新前のという意味ではなく、入獄前の)には掲載していた、昔の文章もだいぶ収録した。予告どおり、獄中連作短歌や唯一の戯曲『アリババが四十人の盗賊』、それから続きを鋭意執筆中のライフワーク『青いムーブメント』も収録した他、過去にオリジナル曲の歌詞として書いた中から主なものを発掘して掲載してもいる。
 ともかく隅から隅まで読むべし。

2007年02月15日

3/1イベント最新情報

 出演者にさらに旧知の友人で“社会派エロマンガ家”の山本夜羽音氏が決定!

 情報をまとめると以下のとおり。

 「政府転覆共同謀議」
 3月1日(木) ネイキッドロフト(新宿)
 午後6時半開場、7時半開演、10時半頃まで
 1500円+ドリンク

 出演 外山恒一
     鈴木邦男
     スガ秀実
     山本夜羽音(司会)
     他、さらに交渉中

 というわけなので特に首都圏在住者は万難を排して駆けつけるように。

2007年02月16日

神のサイン

 文房具屋なんかに、いろんな姓の印鑑を詰め込んだ、回転式のなんと云うのか、あるじゃないか。
 あれをボーッと見つつ、もやもやと考えていた。
 もちろん「外山」の印鑑は持っているわけだが、まったくカンケーない、別の姓の印鑑を意味もなく持っているとオカしいかなあ、と。ペンネームとか偽名とかいうんではなしに。
 最初はまあ、「大杉」とか「吉本」とか「三島」とか、「意味」から入ってみたんだが、それだけではどうもあんまり面白くない。
 次はもちろん、インパクトだ。「黒沼」とか「権藤」とか「勅使河原」とか。でもやっぱりアイデアとしては今ひとつ。
 いっそごくフツーの姓をただ意味なく、というのはどうか。なんでもいいけど、とりあえず「佐藤」とか「鈴木」とかは避けて、「梶井」とか「吉村」とかテキトーな、あるいはいっそ思い切って「船岡」とか!?
 これといった決定打が出ないなあ、と気持ち悪くなりかけながらぐるぐる回し続けて、ついにそれら数百本の印鑑の中の一つに目が釘付けになった。
 そういえばそんな苗字は確かにある。
 「神」。
 これを買うことに決めた。
 「外山恒一 」、うーん、すごくいい!
 以上どうでもいい話。

2007年02月18日

ポスター貼り要員が足りません!

 ポスター貼り要員の不足が、目下最大の問題です。
 鹿児島での経験から、原付等を使って、一日百ヶ所あまりといったところです。
 都知事選の場合、なんと約1万4千ヶ所もポスター掲示場があります。
 つまり一日で貼ってまわるには最低でも百人は必要ということですね。
 首都圏在住もしくは東京まで来てくれる人(私のアパートに泊まれます)で、3月22日、一日中動ける人、ぜひこぞって志願を。

2007年02月20日

ジェリー・ルービン『DO IT』より

 冒険を抹殺する社会は、その社会自身を抹殺しようという唯一の冒険を生み出す。

2007年02月22日

ムソリーニの名言

 我々はお上品な選挙戦をやっているのではない。
 革命をやっているのだ。
  (ファシスト党の暴力的な選挙戦術を他陣営から非難されての回答)

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