脚本 『アリババが40人の盗賊』8

8.

 (役者5人がバラバラに登場)

前川 豁然大悟ってなーに?
畠野 知らない。文脈からして、大いなる悟りを開いたとか、そんなような意味なんじゃないの?
前川 昇時郎さんすごーい。
早水 ところでその昇時郎さんは? もうまたどっか旅にでも出ちゃったの?
田中 それが実はまだ二階に住んでいるのです。

 (スポットライト当たり、寝転んでマンガなど読んでいる昇時郎が浮かびあがる)

畠野 だからそういう誰にも通じないパロディやめろって云ったろ。
 しかももう使い古されたパロディをわざとこれ見よがしにやってるってことすら、
 どうせ分かってもらえないんだから。

 (つげ義春のマンガのパロディだったのである。
 ちなみにこのマンガのこのラストシーンは、すでにさんざんパロディの題材にされている)

田中 (間をおいて、唐突に)杉山清貴と嫁がドライブ。
 そんなモザイクが俺に通用すると思ってんのか!
 ブルータス、俺もだ。
 この野郎、さっきからいい気になってりゃ黙りやがって。
 (今度はハンドマイクを使って)真白いワンピースを着た少女が、
 大きなバラの花束を大事そうにかかえながら、
 落ち葉をしきつめたペーブメントをゆっくりと歩いていきます。
 「あの娘はどこへ行くのだろう」。そんなことを気にかけながら、
 公演のベンチでのんびりと過ごす昼下がり。こんにちは、チリ紙交換です。
畠野 悪ノリすんな。だいたいそれ全部パロディですらないだろ。
 思いっきりパクリじゃん。ビックリハウスとか、萬流コピー塾とかの。
田中 いいんだよ、サブカルチャー全盛期の基本教養なんか今時もう誰も持っちゃいないんだから。
 何やったってウケる。どうせうちらアマチュア劇団だし、
 文化音痴で無知モーマイな客ばかりだと脚本家もさぞラクだろう。
畠野 (焦りだして)ちょっと隆さん、そんなセリフないでしょ。
田中 家族会議で決めたことじゃないか、どうしておまえは放し飼いに応じないんだ。
 構想10年、製作5年、執行猶予3年。
 いったい馬のどこの骨だ! 
 アフリカにこんなことわざがある、タデ食う虫が好き。
畠野 わっ、ラーメンズはマズいっしょ。さすがに分かるでしょ。
田中 平気平気、分かってもどうせ2、3人だよ。
 弘法は筆に謝れ、おまえは店長に謝れ。
 (ポケットから何か取り出して客に差し出す動きをして)馬の耳の現物。
畠野 もう、開き直らないでくださいよ。おいみんななんとかしろよ。
田中 そんな堅いこと云わないでおまえもやればいいじゃん。前川クンもなんかやってみなさい。
前川 えー?(困る)
畠野 台本にないこと勝手にやっちゃダメですよ。みんな隆さんみたいにアドリブ慣れしてないんだから。中野、おまえも黙って見てないでやめさせろよ。
中野 (ものすごくナマりつつ、おそるおそる)谷やんがアドリブ禁止って云ってたでしょ。

 (以下、中野は一貫してひどくナマる)

前川 私もちょっと勇気出してみる。
 マッチョが売りの少女。
 大きく張り出した高気圧が、ゆっくりとなんかしています。
 タカシ! 毎日ブラしてんだったらバイトでもしなさい!
早水 前川クンやめなよ。
田中 六法全書を読むと、私がこれからしようと思っていることが全部禁じられていました。
 三つ数えるあいだに出すんだ。一つ、二つ、……二つ半。
 はは。こいつら芝居もろくに見てやしねえ。野田秀樹でも鴻上尚史でも、なんでもパクリ放題だ。
前川 月刊へらぶな。
田中 (客の反応を確かめた上で)うわっ前川クン大胆!
 一言ギャグとしてはビミョーなチョイスだったけど、でも大胆!
 去年の岸田戯曲賞パクりやがった。客ナメすぎ!
 (前川に)シチューかきまわしののち味付けを申し渡す!
前川 だてコンタクトレンズ。
 いつか私の目の前に吐くまで酔ったおじ様が現れて……。
 めぐまれない子供たちに合いの手を(客が理解できてないようであれば、間をおいて実際に合いの手)。
 将軍様のおなぁにぃー!
川上 (突然「二階」から)おまえらいい加減にせー。芝居壊す気か!
田中 (ちょっと間をおいて、キレる)もうウンザリなんだよ!
 なんでこんなバカな客相手に芝居しなきゃいけないんだよ。こんな芝居もう続けなくていいよ。
中野 ちゃん、ちょっとみんな呼んできて。
早水 (走って出てゆく)

 (少し間)

前川 実は私ももうウンザリなんだよね。
川上 前川クンまで一緒になって何を……。
前川 だって意味ないじゃん。ただ面白いっていう以上の芝居やりたいとか云っても、
 そんなのやる側の人間の努力だけでなんとかなるって状況じゃ、もうないじゃん。
川上 そこを苦労して外山さんがなんとか脚本にしてきたんだろ。
前川 そりゃそうだけど、やっぱかなり無惨だよ、この脚本。
 ほんとに云いたいこと云うシーンなんかほとんどただの演説調だしさあ。
 それだけじゃ客が退屈するだろうって、無理してコントみたいなシーンちょこちょこ作ってさあ。
 だけどもうチクハグになってるじゃん。演説のシーンとコントのシーン、まるで脈絡ないし。

 (このあたりで秋山、近藤、里美も「どうした、何が起きてるんだ」という感じで登場)
 (秋山は亀甲縛りされており、里美はムチを手にしている。舞台裏で一体何してたんだか……)

田中 パロディやっては、ここは実はパロディなんですよ、とかっていちいち説明してさあ。
 やっててつらいんだよね、マジで。
前川 それもこれも全部結局はさあ、なーんにも知らない客相手にしなきゃいけないからでしょ。
中野 だってそれは前提ですよ。そういうこと何度も話し合ったじゃないですか。えーと……何ですけ?

 (以後、中野は役を離れるとちょっと難しげなことは一切云えないキャラに)
 (明音は以下セリフを自分で関西弁に変換のこと)

明音(元「里美」) なんかやるにしても、それが意味持つっていうか、何かの力になるためには、
 たしかにやる側と観る側とで何らか共有してる知識なり体験なりが必要で、
 でも今それがないって状況を確認するとこから今回私たちは始めようってことでしょう。
中野 それです。
畠野 唯一共有できるのは、今の時代、
 みんなが共有できてるものなんか何もないっていう事実それ自体だけだって話になりましたよね。
中野 どうでもいいパロディたくさん入れては、分からないでしょってしつこく繰り返してるのも、
 ……何ですけ?
明音 要するにうちらとお客さんとで、
 あらかじめ共有できてることがいかに少ないかってことを実感してもらうため。
中野 それです。
田中 そうだけど……。
畠野 (田中を説得するように)例えば鴻上尚史なんかでも、
 フランス現代思想のパロディとかって当たり前みたいに出てくるし、
 要するにやる側の水準はもちろん、観る側の水準も今と違ってものすごく高かったんです。
 (いきなりキレる)でもおれらは二〇〇六年の客を相手にしなきゃいけないんだ!
早水 (戻ってきて)谷やんも外山さんもいない。
 たぶん例のムリヤリ短歌の原稿、どっかで書いてるんだと思う。
川上 えーっ、どうなるんだよー。
鮫島(元「近藤」) (ポツリと)おれももうやめたいな。やっぱおれも意味感じられない。

 (鮫島、舞台を下り、客席の方へ退場しようとする)

渡辺(元「秋山」) (とりつくろうように)同志近藤……(と鮫島をひきとめる)。
鮫島 近藤じゃねえよ、おれは鮫島だよ、……ナベさん。

 (鮫島、渡辺をふりほどき、空きがあれば客席、なければ花道に座り込んでしまう)

渡辺 (アタフタする)
川上 (渡辺に)落ち着いてください。
渡辺 だって……だって……。

 (以後、渡辺は全員から徹底的に軽んじられる)

川上 (渡辺をほったらかし、鮫島に)お客さんどうするんですか。
 せっかくお金払って観にきてくれてんのに。
鮫島 (客席から)カネさえ払えばそれ相応の見返りがあるってのは、それ資本主義の論理じゃん。
 芝居ってそういうことじゃないでしょ。
川上 もー、無茶云わないでよー。誰か助けて。

 (以後、川上はなんとか場をとりなそうと役者の間を右往左往するが、渡辺だけには目もくれない)

中野 あのー、これもミーティングでよく話題になってましたけど、
 芝居っていうジャンルが持ってる可能性として……何ですけ?
早水 そもそもあらかじめ客層が絞られる。
中野 それです。
明音 私もそれ大事だと思いました。ウチでタダで見れるテレビより、
 わざわざお金払って観にいかなきゃいけない映画の方が客層は絞られるし、
 同時に何十ヶ所何百ヶ所で上映できる映画より、一度に一ヶ所でしかやれない芝居の方が、
 客層はもっともっと絞られるって。
畠野 そうだよ。とりあえず、まずは今あふれてる娯楽に満足してない、
 もっと他に何かないのかって感じてる人がやっぱり、
 (いきなりキレる)芝居をわざわざ観に来てくれるんだ!
川上 そうそう。芝居っていうジャンルを選ぶだけで、
 自然に少数派の人がこうやって集まってくるようになってるんだよ。
 そういうメカニズムをちゃんと意識して芝居しようって話したじゃん。
早水 私たちのお芝居ってやっぱり多数派には通じないテーマだし、
 それだったら自分たちが少数派であるってことを逆手にとって、
 そのことにポジティブな意味を持たせられるのが芝居っていうマイナーなジャンルなんだって話です。
田中 (客席を指さし)こいつらのどこが少数派なんだよ。
 どうせ家ではオレンジレンジとか聴いて感動してんだよ。カラオケ行くと粉雪、粉雪熱唱するんだよ。
畠野 ひっでー、そんなのやってみなきゃ(いきなりキレる)わかんないよ!
渡辺 (田中に)お客さんに失礼だぞ!
田中 (渡辺を無視して)分かるよ。
明音 それはこの後、本当はナベさんがアドリブ混ぜたお客さん参加のクイズ大会みたいなことやって、
 若い奴はいかに上の世代にとって常識だってものを知らないか、
 上の世代はいかに若い奴らにとって常識になってるようなこと知らないか、
 実験してみるシーンがちゃんとあるんだから。
渡辺 そうだよ、おれの出番減らすなよ。
田中 (渡辺を無視して)そんな話はわざわざ芝居の中で実験してみなくても分かるだろ。

 (以後、渡辺はすっかりスネて、時々「おれはもう知らないよ」などとグチるがそれも無視され、
 やがて退場し、一升瓶をを持って再登場、舞台後方で独りで呑み始めるも、
 やはり時々気を引こうとしていろいろ試す。がもちろんそれらもすべて無視される)

明音 やってみなきゃ分かんないから実験するんでしょ。
前川 実験するまでもなく結果が分かってるから、外山さんがそれ前提でその先の脚本書いてんじゃん。
 もはや「少数派」なんてことそれ自体が成立しなくなっててさあ、
 ここに集まってんのも、単に多数派の中の物好きな連中ってことでしょ、結局。
中野 物好きでもいいじゃないですか。物好きってのもやっぱり今は少数派じゃないですか。
前川 中野さん、物好きと少数派は違うよ。物好きは単に趣味の問題。
 そんなんじゃなくて、現状に対する違和感とか、生き難さみたいなことでしょ、
 少数派であるってことは。
中野 ……それです。
畠野 (中野に)おい!

 (と畠野は中野に空手の技でツッコミを入れ、中野はそれをやはり空手の技で受ける)
 (畠野と中野は壮絶な格闘に突入、それっきり議論の輪から抜けてしまう)
 (ちなみに畠野と中野は実際に学生空手の組み手チャンピオンである)

田中 今どきただそれが芝居だってことだけで、客をふるいにかけて、
 こっちが観せたい、来てほしいって思ってる層にアピールするなんてことできないと思うな、おれは。
前川 私たちがほんとに私たちの芝居を見てほしい、
 ほんとの意味での少数派ってのもいないとは思わないよ。
 そういう人も世の中にはきっといるよ。
 だけど芝居とか、あるいはもっと限定してテント芝居、野外芝居ってことにしてもさあ、
 結局フツーの客しか来ないんだよ。
 世間一般で少数派な人は、テント芝居の客の中でもやっぱり少数派。
 そんなこと、これまでに鹿児島に来てたテントの客層見ててとっくに分かってたことじゃん。
鮫島 (やはり客席から)演劇ってのがすっかり安全なジャンルになってしまってから、
 もう20年も30年も経つんだよ。
 どんな仕掛けしたって、客はただ消費する側として、
 テレビ画面見るみたいに安心感丸出しで漫然と見てられるんだしさ。
 そんなのにもうすっかり慣れきってんだから。

 (それまで前川・田中らをなんとか説得しようと、云いぶんに熱心に耳を傾けていた明音、
 鮫島が客席ですっかりくつろいでいる様子に気づいて急に脱力し、議論の輪を抜ける)
 (仲間ができたと渡辺が明音に媚びるが、やはり無視される)

前川 これまで鹿児島に来たテント芝居の中にもさあ、
 思いっきり硬派なテーマ性の内容やってるとこもあったけど、
 それを理解できるのは結局芝居見るまでもなくそんなこともともと考えてた人だけでさあ、
 ほとんどの客は、ただ火とか水とかガンガン使って、セットも大仕掛けで、
 何云ってるかよく分かんないけど役者がとにかくパワフルでって、
 そんなんで「感動しました」「ファンになりました」って、やってる意味何にもないじゃん。
田中 今回だってそうだよ。
 会場に向かう途中でバスジャックとかして、客に目隠しさせたところでさあ、
 一瞬ちょっとビックリさせられるかもしんないけど、
 次の瞬間にはそれも芝居の一部だってバレちゃうじゃん。
 ほんとにテロに巻き込まれたなんて思い込んでくれる親切な客なんか一人もいないし、
 おれらの方だって実はそんなこと客に期待してもいなかったりするし。
川上 そんなこと本番中にいきなり云い出さなくてもいいだろ。
早水 そうですよ。芝居をぶち壊しにして、この先どう収拾つけるんですか。
鮫島 (客席から)今さら何白々しいこと云ってんだ。
田中 そうだよ。こんなふうに役者がいきなり役を離れてケンカみたいなこと始めても、
 これも外山さんの脚本のうちだって最初からもうバレバレだろ。
鮫島 (台本を取り出して露骨に棒読みで)今時もう何やったって予定調和をぶち壊しようがないんだよ。

 (鮫島、客席を徘徊しながら台本をテキトーに客に配り始める)

早水 お言葉に甘えて私ももう開き直りますが、
 要するになんで予定調和を壊す芝居がやれないかって云ったら、
 結局最初から芝居やりますって云って客を集めるからだと思いますね。
 その時点でもう、うちは安全ですよ、アブないことなんか何もありませんよって、
 大々的に宣言してるようなもんですから。
田中 異議なし。芝居なんかにもう可能性はない。
 この状況で芝居の可能性をほんとに追求しようと思うんなら、
 まず芝居なんかとっととやめちゃうことから始めるしかないとおれは思うね。
早水 演劇とは何か、演劇は何のために存在するのか、
 それを問い直す芝居をやろうと今回私たちは集まったわけですが、
 結局は演劇を否定する演劇になってしまいましたね。
 そういういわゆる「反演劇」というものがこれまで存在しなかったわけではありませんが、
 何にも知らないお客さんを相手に、ここまで手取り足取り啓蒙的な芝居はやはり画期的です。
鮫島 (客席から)また云わされてるな。
前川 本当に私たちのやりたい芝居を、本当に私たちが見せたい人たちに見せようと思ったら、
 いっそ私たちが本当は劇団なんだってこと一切秘密にするしかないね。
早水 それいいですね。
鮫島 (客席から)反政府組織・あたまごなし!
田中 いいねいいね。そんで反政府集会とかいって集まれって呼びかけて、
 フタ開けてみるとおれたちの芝居なの、単に。
早水 政治団体が芸術を政治利用する話はありふれてますが、つまり私たちはその逆を行くわけですね。
前川 そんなふうにでもしなきゃもう意味ある芝居なんて無理だよね。
川上 それはそうかもしれないけど……。
田中・前川・鮫島・早水以外の全員(川上含む) そんなの客集まんないでしょ!

 (一礼)
 (たぶん客はここで本当に終わりなのかどうか、とまどう)
 (サイレンが鳴り響き、テントの周囲が火に包まれる)
 (舞台奥、どこか高い地点に、スポットライトに包まれ、ハンドマイクを持った谷口)

谷口 まだ芝居は終わっていなーい!

 (「シェラザード」流れる)
 (が、「シェラザード」ではこのシーンはもたないので、サワリだけ流し、すぐに別の曲に差し替える)
 (「ツァラトゥストラ」か、「ワルキューレ」か、とにかくベタなもの)

谷口 テント芝居にはまだ唯一残された可能性がある!
 それは、芝居の上演が終わった後、我々劇団側の人間と、今日の公演を見てくれたお客さんが、
 この場に残り、今日の感想とか、これから何かこういうことを一緒にやろうじゃないかとか、
 熱く語り合いながら、みんなで酒を飲むということだ!
 そういうことができる限り、テントで芝居をやるという意味がある!
 だがしかし、テント芝居というものに慣れていない、ここ鹿児島のウブなお客さんには、
 せっかくテントで芝居をやってるというのに、芝居が終わるとすぐ帰ってしまうという、
 なっとらん者が数多く見られることは、まことにきわめて遺憾である!
 そうであるがゆえに我々「劇団あたまごなし」は、実力行使にうって出る!
 ご覧のようにテントは炎に包まれ、しばらくの間、諸君は外に出られない!
 よしんば火の勢いが弱まったとしても、フェリー埠頭までのバスは、最低あと1時間は、出さない!
 全観客はいさぎよく観念し、我々と酒を飲め!
 シュプレヒコール!
役者全員 おーっ!
谷口 シュプレヒコール!
役者全員 おーっ!
谷口 うちに帰るまでが遠足!
役者全員 うちに帰るまでが遠足!
谷口 うちに帰るまでが遠足!
役者全員 うちに帰るまでが遠足!
谷口 芝居が終わってからがテント芝居!
役者全員 芝居が終わってからがテント芝居!
谷口 芝居が終わってからがテント芝居!
役者全員 芝居が終わってからがテント芝居!
谷口 それではいよいよ本番、
全員 よろしくお願いします!

 (一礼)

                《終わり》

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